病気編/白点病

白点病、トリコディナ症


白点病は淡水魚でもおなじみの病気。
淡水と違う菌なので、淡水と同じ薬は効かない。
大雑把にいうと
初期症状としては、ヒレ、尾などに白い粒がつく。
中期は体に1oぐらいの白い点が現れる。
末期・体全体に転移し、すでにやせ衰えている。
といった感じ。

治療法は↓。
1・銅イオンで薬浴
2・淡水浴&消毒。
3・エルバージュ漬け

1の銅イオンは、効力大
まず初心者では出来ないと思われる(銅テスターがあれば別)
やり方は、魚から白点がはなれる時期があるので、その瞬間に銅イオンを溶かした水を入れる。
離れた時にやらないと効果がないので注意。

2の淡水浴&消毒は、魚にストレスを与える。
まず温度、水質調整した淡水を用意。
もちろんエアレーションも。
そこに病気の魚を5分〜15分いれる。
一分ぐらいで魚が苦しがるが、命に別状はないと思うのでほうっておく。
淡水浴終了後、患部の白点をガーゼなどで取り除く
(魚の皮膚を傷つけないように身長に優しく取ること)
取り終わったら、患部にヨウド除菌液を吹きかけるか、
エルバージュを染み込ませたガーゼで拭く。
これは2日に一回ぐらいがいい。

3・エルバージュは殺菌効果があるらしく、使う魚の種別を選ばない。
この薬は魚にもあまりダメージを与えないが、効力が少し薄い。
長期にわたる治療ならこれでないといけないかも。
規定量を水槽に入れるだけなので楽。
使ってみたが結構いけると思う。
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