海水魚を飼おうU
≪水槽の立ち上げ≫
STEP:1≪水槽の置き場所≫

まずはおき場所の選び方。
※置いてはいけない置き場所※
1.窓際 【冬季はそうでもないですが、夏季の日差しで水温が急上昇する危険があります
2.ドア際 【ドアの閉まる音に生体が驚きます
3.精密機器付近 【塩分でダメになってしまう可能性があります
4.プラグ付近 【水槽の間近にあると漏電の危険性
5.バランスの悪い台の上 【水槽は水を入れると大変重いため、木製の台に乗せると危険。なるべくステンレス製で

※いい例※
悪い例は必ずしも全部クリアできるわけではないので、
悪い例があまり揃わない所がいい例ということで(^^ゞ

STEP:2≪水槽内の準備≫

底砂を敷いたり、ヒーターのを置いたりなどの設置(ここでライブロックはまだ入れません!入れてしまうとバクテリアとライブロック内にいる生物が死滅し、水を入れたときに水質悪化の原因になります)
主にフィルターやライトなどがいつでも動かせるようになっていればOKです。

STEP:3≪水槽に海水を入れます≫

準備が終わったら最終段階ともいえます。
ここでは海水の作り方を紹介します。

まず、水温25.5とします。
その25.5℃の淡水を水槽の水量分だけ用意。
次にカルキを抜き、必要ならばその他の水質調整剤もいれます。
入れ終えたら人工海水を少しづついれます。
いっぺんに入れすぎると、濃度がまばらになるのでちゃんと比重計で計りながら入れること。
多分いっぺんに作るのは不可能なので、分けて作りましょう。
このときにせっかく25.5℃にあわせた水が冷えてしまうので、サーモスタットの電源をいれて25.5℃を保ちましょう。
すべて水を入れ終わったら、フィルターやライトなどの電源をいれます。

STEP:4≪その後≫

これまでの事が終わったら、バクテリア&ライブロックなどを入れていきます。
総合ペットショップでも大体2000円前後で売っていますので、入れてください。
説明書どおりにいれると、立ち上げ当初とは別格なほどに生物感が増えます。
大体立ち上げから一週間を空けるのがベスト。
魚を入れたりしても大体は大丈夫なはずです。
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